アスンシオンにて初の日本人宿!からの急遽ルート変更!【ヨピリュウ南米冒険記#21】
よっ!
ブログ更新遅れました!
すんません!!!!
書いていきやす!
イマココ!
まず早速、「なんでここにいるんや!」という疑問にお答えします。(全然予定と違う。)
なので、当初の予定ではパラグアイを右から左にぐわっと横断する予定にしてました。
しかし、南米を全てヒッチハイクで回り終えたイギリス人から衝撃の事実が。。。
「パラグアイーボリビア間は道が終わってるよ。地獄地獄。マジ終わってる。やめとけやめとけ。」
ハッ・・・!!!
オフロードはしんどい。。。。。
さすがにパタゴニア南下編の時みたいにゆでたま号が爆発したりポニータ号が死んだりは避けたい。。。。。
そこでどうしたらいいか聞いてみるとどうやらアルゼンチン側からならアスファルトがあるらしいのです。(ボリビアはどうしようも無いらしい。)
全部陸路で移動して来たその方を信じてみることに。
ということでアスンシオンからアルゼンチン側に抜けて左に左に向かいました。(Ruta16沿いです。)
そんでキャンプしたりバックパック大破したりヨピリュウどちらとも謎の虫に刺されたり二人で所持金1000円くらいしかないのにコーラ買ったりしながらなんとかボリビアへ向かうまでの大きな都市に到着!
北アルゼンチンの州都、ここ、サルタにいるのです。
そしてそれらのことを計画していたアスンシオンの宿がここ!
このレストランは日本人の上田さん夫妻がやっている日本食レストランなんです。
二階が民宿になっていて一泊800円ほどで泊まれるし、定食安いし、世界をバイクで旅した二人の話が聞けたり、プレステ2があったりと本当に居心地が良かったです。
集まる日本人たちもさすが南米なのか濃い濃い。
二年以上旅している人はざらで、ボリビアでラーメン屋をやってみたい方など行動力の塊みたいな人がたっくさん集まってました。
やっぱり南米をわざわざ旅行しに来る人はスケールがでかい!!!
今までの旅行は一ヶ月以内がほとんどだったので日本食を食べたり、日本人が集まる宿に行くことはむしろもったいないと思っていたのですが、いざ来てみると
最高!でした!!!
旅の先輩たちと6時間ぶっ続けでなぜかホラーゲーム大会をしたり、したのレストランで定食を出前で頼んで焼き鳥を食べたりと。笑
久しぶりの味噌汁を飲んだ時はマジで感動しました。 やっぱ日本人です。
らぱちょの上田さん夫妻、まなちゃん、宿泊者のみなさん(キムさん森さんスペシャルサンクスです、良い旅を!)ありがとうございました!
もっと期間が長い旅行だったら沈没(下に説明あり)するんだろうなあ。。。
いよいよこの一週間でついにあのウユニ塩湖までたどり着けそうです。
高山病にかかるレベルの標高なので少しづつ体を慣らしながら行こうと思います。
んー、楽しみ。。。!!!
サルタは雨なので少し体を休めてウユニに向かおうと思います!
それでは!
【今日のヨシピコの一枚】
バックパッカー用語
『沈没』・・・世界一周など期間が長い長期旅行者によく見られる病気。いろんな理由があって旅人が移動せずにずっと同じ場所に滞在してしまうことを指す。大抵居心地が良すぎる宿や街によく見られる光景。「物価安い、人優しい、メシウマ」が揃うと非常に発症しやすい。
(使い方)「俺、世界一周南米から始めたけどパラグアイ居心地良すぎて三ヶ月沈没しちゃって世界半周くらいしかできなかったZE!」
次!